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マーケティング

”世界で1本しかない砂漠のポカリスエット”

ども! 乙でーす!

けんちゃんです!

まず先にこの記事であなたが得られるメリット、

そしてどんな人におススメなのか伝えますね!

 

<あなたが得られるメリット>

①マーケティングスキルが身に着く

②実績が無くても大丈夫な理由が分かる

③初心者でも自信が持てるようになる

 

<こんなあなたにオススメ>

❶マーケティングを本質的に理解してない人

❷格上ばかりが目に入ってツライ人

❸自分のビジネスに自信を持ちたい人

 

ネットビジネスを始めてみたけど、やればやるほど、

中身が分かってきて、なんか自信ないかも~って思ったことありませんか?

 

まだ実績も出てないし、稼ぎ0円だし、

自分の発信に自信がないなーだとか。

 

分かります、それ。

僕も同じ気持ちでしたよ。

でも、

マーケティングをしっかり学んだら

一発で解けました。

もし、あなたが同じような気持ちに

なっているとしたら、この記事は

お役に立てるかと思います。

 

後半のほうでは、タイトルにあった

”世界で1本しかない砂漠のポカリスエット”の

ストーリーもありますので、是非最後まで

読んでもらえたらと思います!

では、いきまーす!

◆価値は相対的である

「実績が0なんです」「ビジネス始めたばかりで初心者なんです」って声

たくさん聞きます。自信がないってことですよね。

でも、大丈夫です。マインドを変えるのと、

マーケティングをしっかり理解したら、

すぐに動きだせるかと思いますんで!!

 

最初から結論を言いますね。

ビジネスの世界では、

「価値は相対的」ってことです。

分かりやすく言うと、

物の価値っていうのはその人によって変わるってことです。

 

僕たちは生活していると必ず何かを買いますよね。

食品、本、日用品、マンガ、CD、家具・・・・

それらの値段ってどうやって決まるんでしょうか?

 

ある本は1800円だとします。

その値段が高いと思う人もいれば、安いと思う人もいる。

月収80万のサラリーマンパパにとっては安いだろうし、

月収2万のアルバイト高校生には高いと感じるかもですね。

 

同じ値段なのに、感じ方は違う。

これってなんかおもしろいですね。

なんででしょうね(*∩ω∩) )ニヤニヤ

 

これでもまだ分かりにくいと思うので、

具体的な内容で例をあげますね。

◇カツラ業界No.1シェアの商品買いますか?

1万円のカツラが売っています。

最近では「ウィッグ」っていうみたいですね。

つけると超フサフサでまじで髪の毛があるように見える

贅沢品ですね。質はかなり良くウィッグ業界でもトップシェア。

No.1に売れてる商品だとします。

 

ここに2人の登場人物がいます。

 

・16歳爽やか系イケメン男子高校生

・てっぺんがハゲてる55歳中年サラリーマン男性

 

この2人にとって、このウィッグは価値がありますか?

 

ハッキリ言って男子高校生の方には一切価値なしですよね。

0です!無価値!!全く要りません!

価格が1万の超高級、業界No.1のウィッグ・・・

でも、これ・・・つけないですよ、この子は。

意味ないんです((((;゚Д゚)))))))ポカーン

 

 

一方で、55歳オヤジはどうか?

この人にとっては、めっちゃ価値があります!

1万でも、それが3万でも、買うと思います!

 

髪がフサフサになるし、自信もつきます。

この人が求めてる理想に近づけるので、魅力的です。

買いたいモチベーションはかなり高いですね。

 

このように、

「同じ商品」であっても、

「価値はそれぞれ」なんです。

 

これが、

「価値は相対的」ってことです。

◆”世界で1本の砂漠のポカリスエット”

タイトルにあった、あるエピソードをここで紹介しますね。

 

その前に1つ質問させてくれませんか?

 

あなたは上記の写真にある「ポカリスエット」を

いくら出して買いますか?

(心の中で答えてみてください)

 

ではエピソードいきまーす!

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ある日本人の男がアフリカの砂漠に旅行にいく事になった。

日本の空港を飛び立ち、23時間経ってから、現地の空港に到着した。

マイクロバスでガイドが迎えに来た。そして向かう先は”サハラ砂漠”

 

”世界一大きな砂漠”

 

砂漠では車が走れないので、ツアーで用意されたラクダに乗ることになった。

サハラ砂漠を通過して目的地まで行くプランだが、荷物が多いために、

話し合いになった。あれこれみんなで話し合って決まったことは、

 

荷物が多いとラクダへの負担がかかるので、最低限の荷物だけで行こうだ。

荷物は目的地のホテルに預けておくというシステムになっていた。

 

持っていくことになったのは、日本円、アフリカ通貨、パスポート、スマホ、

医療品グッズの最低限アイテムだけだ。

 

 

さあ、出発。人生初めての砂漠ツアー。

背中のボコボコと「ドシンっ」と砂に入り込むラクダの足元。

その感触がなんとも気持ちがいい、眠ってしまいそうになる。

 

順調に旅は進んでいった。灼熱の太陽がまぶしい・・

3日が経ち、ある所でラクダが休憩する給水どころがあった。

全員で休憩をとった。ツアーメンバーたちは仮眠を取った。1時間ほど。

 

みんなが起きると、「さあ出発するぞー!」

ラクダに乗ろうとしたその瞬間・・・・

 

 

「ガーン(꒪д꒪IIー(꒪д꒪II」

ラクダが全滅しているではないか。

しししし、、

し、し、死んでる・・・

 

なんと、ラクダが飲む水の井戸に毒が仕掛けられていたのだ。

急きょ、砂漠を歩いて行かなければいけなくなった。

 

5日が経ち・・・・・

 

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

7日が経ち・・・

 

・・・・・・

・・・・・・

10日が経った時・・・

なんやら向こうに茂った緑が見えるではないか。

慌てて近くまで走っていく。

 

ザクっザクっ、ザクザク

(サバクを駆け上がっていく)

 

「おっ!オアシスか?」

いや違う。

ナツメヤシは生えているが、オアシスは無かった。

 

もう10日も経った。何も飲んでいなかった。

持ってきた水分は飲み干した。

喉が1年放って置いた雑巾のようにカラっカラだ。

 

ツアーメンバー達の分も全部、飲み干してしまった。

 

 

「「ああ”あ”、水がほしい」」

 

こんなに水を切望するなんて人生で初めてだ。

「俺は、このままここで死ぬのか?」

何度も何度も考えた。

 

それでもなんとか力を振り絞って、

目的地へと向かった。

そして14日目。

 

向こうからラクダを連れて、人が歩いてきた。

ま、、、まさかの日本人!

 

(こんなとこで日本人に会えるとはーー!

キタ━(゚∀゚)━!)

 

言葉が通じるのですぐにコミュニケーションが取れた。

その男が唯一持っていた、ある物を見せてきた。

 

 

 

【1本のポカリスエット】

懐かしい?

嬉しい?

なんか複雑な気持ちだった。

何ともいえない感情が胸に走った。

 

男が言った。

 

これは、

「最後のポカリです。」

 

ぉぉぉぉオオオオオオオ!!! =(´□`)⇒グサッ!!

 

「買うしかねええええぇぇーー!!」

 

もう2週間何も飲んでいない。

喉が焼けそうだ。

1滴の水でさえ、欲しい。

水蒸気でもなんでもいい。

窓についた雫でも、いいから。

 

 

毎日続く灼熱の炎。

燃える太陽を遮る葉一枚もない。

体が焦げそうなくらい熱い。

 

あ”あ”あああ、あのポカリ・・・

 

ゼッタイホシイΣ川 ̄▽ ̄;川ア

 

他にも色んな人が参加していたツアー。

みんなが欲しがっていたあの1本のポカリ。

当たり前だ。

 

 

誰が買えるのだろう、あの1本を。

 

 

その時、瞬間思い出した!

そー言えば!

ズボンの内ポケに10万を入れておいたんだ!

万が一何かあった時用の現金10万!

 

人生「万が一」って瞬間ってあるもんだな!!

 

「あの~、最後の1本のポカリありますか?」

 

ーEND-

 

どうでしたか?

 

エピソードが始まる前に

質問したのを覚えてますか?

 

ここで改めて質問します。

もし、あなたがこの立場だったら、

ポカリをいくらで買いますか?

 

僕の答え。

10万で買います!

 

なぜなら、その10万のポカリで生き延びることができるからです!

10万でも安すぎだと思います。

そこで支払った10万は、この後の人生でいくらでも取り戻せます!

 

でも、もしそこで死んでしまったら、

10万どころか、10億取り戻せません。

命より大事なものはないし、

10億でも1人の命は買うことはできません。

◆価値はそれぞれ、値段もそれぞれ

さて、本題に入ります。

別にポカリスエットのエピソードを話したかったわけではありません。

 

話の続きですが、

あのポカリの値段は、あなたが決めることができます。

仮にもし200円とかくらいの低金額だったら、

他のツアーメンバーに買われていたかもしれません。

 

出す金額が高ければ高いほど、その価値を分かってるということです。

 

これはコンテンツビジネスでも同じです。

各自が「○○にはいくらかな」のように値段感覚を決めます。

値段相当であり、納得したら商品を買います。

 

あの砂漠でのポカリ、

値段はバラバラです。

10万が高いと感じるのか、

10万が安いと感じるのか、

それもあなた次第です。

 

ちなみに、なぜポカリなのか?

そして、なぜ、砂漠なのか?

 

砂漠が一番喉が渇く場所であり、

喉を潤したい時に飲みたいものがポカリだと思ったからです。

 

あのシーンで缶コーンポタージュとか出てきたら嫌でしょ?笑

 

ポカリなら、一瞬で食いつくからです。

(一応、マーケティングスキルです、これ。)

◇あれ?日本でポカリっていくらだったっけ?

「世界で1本だけの砂漠のポカリ」

高そうですよね?

同じポカリですが、

日本だと「150円」です(笑)

 

同じ商品でも、人によって価値が違うんです。

人によって、感じ方が違う。

また求めてるものが違うからです。

 

あの砂漠で、水を持っていた人にとってはポカリは価値が低い。

そんなに喉が渇いてない人も、まああってもなくてもいいや。

でも、今に死にそうなくらいカラカラだと、数万でも払って、手に入れたい。

同じ場面、同じ境遇だけど、全く価値の感じ方は違いますね。

◆あなたを好きになってくれる人が必ずいる

僕がネットビジネスを始められるようになったきっかけは師匠の言葉です。

 

「絶対、けんちゃんさんの発信を好んでくれる人もいますよ!」

 

これ、聞いて、めっちゃ嬉しかったですね!

 

と、同時に、よしやろ。やるしかない。って思って即行動。

こうしてブログ書けてるのも、あの一言からスタート。

言葉って最強やのう~~~(((uдu*)ゥンゥン

 

冒頭では、

「初心者だから~、実績0だから~」

なんやかんやあって、自信ないんすけど?

って話でしたが、

 

ここでCore結論放ちますね!

 

「初心者でも、今のあなたが発信するもの」が欲しい人もいる!

ってことです。

 

格上の先輩たちなんて、雲の上の存在すぎますよ。

届かないんです?(´・ε・`*)

イメージが湧きにくいんですよね。

 

自分よりちょっと前を走ってる先輩くらいのほうが、

意外と良かったりするんじゃないですか?

近い存在になりやすいってことです。

(もちろん超一流の人に憧れはありますよ、誰だって)

全員がTOPの人から学んでたら、その人しかメンターはいないですし、その人だけが爆儲けですよね。そもそも1人でそんなお客さんみれないですw

 

あなたが今頑張っている発信。

①あなたの価値観

②あなたの個性、キャラ

③あなたの強み、武器

④あなたのストーリー

⑤おもしろい笑えた話

⑥今、悩んでる本音

↑↑↑↑

こういったものを知りたい人は必ずいます!

ネットビジネスの「ネの字」も知らないド初心者さんなら、どんな記事でも読みたいですよ、きっと!

◆最後にまとめ

<まとめ>

①「価値は相対的である」

→人によって価値を感じるところが異なる

②ポカリの例 砂漠のド真ん中で1本しかなければ超貴重 高値がつく 10万?!

③日本のポカリは「150円」(笑)

④あなたの発信を待ってる人が必ずいる

→初心者でも、その人のコンテンツで学びたい人もいる

→全員がトップから学びたいわけではない

P.S

実はこのポカリのネタは、

僕が学生だった頃に思いついていたものです。

まさか、こんな形で表現するとは思ってなかったですが笑

 

まだアフリカのサハラ砂漠行った事ないので、

将来、ポカリ1本買って、ど真ん中で飲みます!

その時は是非。一緒に行きましょうねm9(≧д≦*)ヂャン★